ここ最近、ガソリンと暫定税率の話題で持ちきりですね…。
駆け込み需要でスタンドも大変そうですが、やっぱり一番大変なのは
毎日車を利用する方々…。
そんな理由も有るのか判りませんが、ここ3年間の国内の新車販売台数が
連続でマイナス傾向の様です。
現に都心部に住んでいる私の友人達は、車を手放した人も多く、電車通勤
そして自転車通勤の方が増えました。
そして、有る記事を読んでみました。
『車は 単なる移動手段 もはや ステータスではない』
車の買取と販売を行う『ガリバー』が運営するガリバー自動車研究所によると
全国の自動車運転免許を所有する20代~50代の男女1000人のうち…
約半数が、車に求める一番の目的として『移動手段』と回答。
趣味やステータスとして車に乗る人は少なく、研究所は、
『他に移動手段が有れば車は必要ない』と考える人が増えていると分析。
80年~90年代は、日産.シルビア、ホンダ.プレリュード、トヨタ.セリカなど、
『デートカー』として人気だったが、現在継続モデルはなし。
デートの必需品としてとらえている人もわずか1パーセント。
意識の変化が読み取れる内容でした。
2006年4月/ガリバー自動車研究所発表
『Domani 5月号 経済がわかる数字』 様より…
今後の政界の動きが、これからの経済面へ、どの様に影響されるのか、
気になるところです。